【ワシントン共同】10日までに国連に提出が求められている温室効果ガスの新たな削減目標について、温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」に参加する200近くの国のうち、期限内に目標を提出したのは1割に満たない12カ国にとどまる見通しであることが分かった。AP通信が報じた。日本も提出していない。
東京都内で昨夏以降、夏風邪の原因となる「エコーウイルス11型」に感染した新生児3人が死亡していたことが、国立感染症研究所のまとめで分かった。専門家によると、このウイルスによる複数の死亡例は珍しい。欧州でも2022年以降、新生児の死亡が複数報告されており、厚生労働省は自治体に協力を求め実態調査に乗り出した。
【ロサンゼルス共同】米プロバスケットボールNBAは10日、各地で行われ、レーカーズの八村塁は本拠地ロサンゼルスでのジャズ戦に先発して29分7秒プレーし、21得点、6リバウンドで132―113での勝利に貢献した。チームは今季最長に並ぶ6連勝で32勝19敗とした。 マーベリックスからトレードでレーカーズに加入した昨季得点王のルカ・ドンチッチが新天地でデビューし、先発で23分33秒プレーして14得点、4 ...
【シドニー共同】南太平洋の島しょ国バヌアツで先月行われた議会(定数52、任期4年)総選挙を受けて発足した新議会は11日、新首相にジョサム・ナパット元副首相(52)を選出した。首都を直撃した昨年12月の地震からの復興や、地球温暖化による海面上昇問題に取り組む。島しょ国に安全保障協力を呼びかけている中国との向き合い方も課題となる。
防衛省統合幕僚監部は11日までに、ロシア海軍の情報収集艦1隻が今月、沖縄本島や宮崎県の沖合で、日本の領海の外側にある接続水域を航行したと発表した。危険な行動は確認されていない。ロシア艦艇が宮崎県沖の接続水域を航行するのが確認されたのは初めて。
【ワシントン共同】米政府の対外援助を長年担い、貧困地域での人道支援や経済成長を支えてきた国際開発局(USAID)をトランプ大統領が敵視し、波紋を広げている。ワシントンの本部が閉鎖されるなど機能不全の危機に陥っており、元職員は世界で数百万人が影響を受け「飢餓や病気、気候変動による災害から逃れるすべを失う」と警鐘を鳴らした。
【上海共同】中国のオンライン旅行大手、携程集団(トリップドットコム・グループ)は11日までに、春節(旧正月)の連休(1月28日~2月4日)の海外旅行先ランキングで日本が首位だったと公表した。昨年の春節と比べ予約件数が倍増した。円安や日中関係改善の流れが後押ししたとの指摘が出ている。
愛知県警田原署は11日、同県田原市の畑からキャベツ約800個が盗まれたとの届け出があったと明らかにした。天候不順による生育不良の影響で、キャベツの高騰が続いており、署は売却目的の窃盗とみて調べている。
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