米大手証券によると、今回の関税計画は、米国の価格にほぼそのまま転嫁されると指摘。米中西部の取引価格に上乗せされる地域別割増金は、１月の平均の１トンあたり５２９ドルから１０３６ドルに上昇する可能性があるという。ただ、供給自体への直接的な影響はなく、代替 ...

ハマック・クリーブランド連銀総裁がイベントに出席し、インフレ低下のさらなる進展を待ち、新政権の政策が経済に与える影響を分析する間、政策金利は当面は維持することが適切だと述べた。「インフレに良好な進展があったが、２％はまだ視野に入ってきていない。労働市 ...

前日にアルミ、鉄鋼へのトランプ関税が発表された。ホワイトハウスが発表した大統領布告によると、新しい税率は米東部時間３月１２日午前０時１分に発効され、基本的に、例外なく全てのアルミニウムと全ての鉄鋼に２５％の関税を賦課する。

トランプ大統領は自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」に「歪んだ前大統領の命令、プラスチックストロー禁止、紙製のみは廃案だ。口の中で溶ける嫌なストローなしで、次のドリンクを楽しもう！ 」と投稿した。

ベッセント米財務長官が今週、米国がレアアースへのアクセスを確保するための初期の協議の一環として、ウクライナを訪問する予定だと伝わった。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。

ドル・円は152円51銭から152円33銭へじり安推移。ユーロ・ドルは1.0317ドルから1.0330ドルまで上昇し、日中高値を更新。ポンド・ドルは1.2380ドルから1.2407ドルまで上昇し、日中高値を更新した。

医療保険やメディカルケアなどヘルスケア大手のヒューマナ <HUM> が決算を受け時間外で上昇。経常収益が予想を上回ったほか、１株損益の赤字が予想ほど膨らまなかった。

コカ・コーラ <KO> が決算を受け時間外で上昇。１株利益、売上高とも予想を上回った。既存事業売上高の伸びが予想以上だった。消費者が同社製品の値上げ受け入れていることが示されている。

半導体接続機器のアステラ・ラブズ <ALAB> が決算を受け時間外で下落。粗利益率が予想を僅かに下回ったことが嫌気されている模様。同社株は昨年３月のＩＰＯ以来、約１８７％上昇している。

東証上場企業では655社が最低投資金額5万円以下で購入できる。今回は、配当利回りが3％以上の高配当銘柄に注目し、このうち今期の経常利益が前期実績を10％以上上回る見通しを示している企業を探った。

ポンド・ドルは、1.2333ドルから1.2378ドルまで値を上げ、ドル・スイスフランは0.9111フランから0.9121フランまで戻した。

11日の東京市場でドル・円は反発。東京市場の休場で薄商いのなか米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、朝方に151円68銭まで下落。ただ、その後の米金利の持ち直しと円買いの後退でドルは下げ渋り、早朝の高値を上抜け152円05銭まで上昇した。