11日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、151円90銭台に持ち直した。米10年債利回りの下げ渋りでドルはやや買い戻され、下値の堅さが顕著に。一方、上海総合指数と香港ハンセン指数は軟調地合いが続き、株安を嫌気した円買いは継続する・・・。